【Unity】【QRコード】QRコード 表示 コンポーネント
- ダウンロード商品¥ 500
QRCComponentは、QRコードUnity上でかんたんに表示するためのコンポーネントです。 UI(Canvas上)とワールド空間の両方に対応しており、ゲームオブジェクトにコンポーネントを1つアタッチするだけでQRコードを表示することができます。 QRコード中央にロゴを配置することも可能です。 東京ゲームダンジョン等のゲーム展示会において、ゲーム上やデモ画面にQRコード表示するなどに活用ください。
概要
下記をダウンロードできます。 QRCComponentPackage.zip ファイル形式で保存してあります。 UnityPackage.zip UnityPackage化してあります。 ★主な機能 ■UI/ワールド空間両対応 uGUIでのUI表示 SpriteRendererを使用したワールド空間での表示 自動でコンポーネントを判別・追加 ■カスタマイズ可能なデザイン ドットの形状を選択可能(■・●・◆) 前景色・背景色をHDRカラーで自由に設定 モジュールサイズや余白の調整機能 ■ロゴ表示機能 QRコードの中央にロゴを配置可能 アスペクト比を維持したロゴ表示 ロゴサイズを簡単に調整可能 自動的に最適なエラー訂正レベルを設定 ■動的な更新に対応 実行時にQRコードの内容を変更可能 プログラムからの制御が簡単 エディタ上でのリアルタイムプレビュー
使い方
■1. インポート ダウンロードしたZipファイルを解凍し、unitypackageをインポートするか、CatHutフォルダ以下をAssetsフォルダ配下に格納してください。 ■2.Componentのアタッチ 任意のGameObjectを作成し、QRCComponetというコンポーネントをアタッチしてください。 ワールド空間のオブジェクトではSpriteRendererが、Canvas上のオブジェクトではImageコンポーネントが自動的に追加されます。 ※TransformかRectTransformかで切り替えています あらかじめImageやSpriteRendererがアタッチされているGameObjectに追加でアタッチする形でも問題ありません。 ■3.文字列(URL等)の設定 インスペクタのContentという項目に文字列を設定することでQRコードが更新されます。
パラメータの説明
[QR Code Settings] Content ・QRコードに埋め込むテキストやURL [Logo Settings] Logo Sprite ・QRコードの中央に表示するロゴ画像 ・使用するロゴ画像はSprite(2D and UI)でインポートしてください ※設定すると自動的にエラー訂正レベルが最高値(H)に設定される Logo Scale ・QRコード全体に対するロゴのサイズ ・0.05~0.3の範囲で指定(全体の5%~30%) ・ロゴが大きすぎるとQRコードの読み取りが困難になる可能性がありますが0.3以下であればおそらく大丈夫です [Color Settings] Foreground Color ・QRコードのドット部分の色 ・HDRカラー対応 ・デフォルト: 黒 Background Color ・QRコードの背景色 ・HDRカラー対応 ・デフォルト: 白 [Dot Shape Settings] Dot Shape ・各QRコードモジュール(ドット)の形状 ・Square: 四角形(デフォルト) ・Circle: 円形 ・Diamond: ダイヤモンド型 [Module Settings] Module Pixel Size ・1モジュールあたりのピクセルサイズ ・1~100の範囲で指定 Margin ・QRコード周囲の余白 ・0~10の範囲でモジュール単位で指定 [SpriteRenderer Settings] Pixels Per Unit ・ワールド空間での表示時のピクセル密度 ・大きいほどワールド空間での表示サイズが小さくなる ・Canvas上で表示する場合には無視されます
注意事項
設定によってはQRコードが読み取れない状態になる場合もあるため、設定後は必ず動作確認を行うようにお願いいたします。 本コンポーネントはQRコードの読み取りを保証しません。
利用規約
下記リンク先をご参照ください https://cathut-necogoya.com/articles/%e5%88%a9%e7%94%a8%e8%a6%8f%e7%b4%84/2024/09/28/141/
動作環境
Unity2021.3.6f1以上で確認しています。 相当古くなければ大丈夫だと思いますが、動作しなくても返金はできませんのでご了承ください。
アップデート履歴
[2025-02-17: v1.0.0] 初回リリース