【Free DL】Character Set Creator
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無料版とご支援受付版の内容は同じものです。 プロジェクト内の文字列一覧を取得したい方向けのツールとなります。 UnityのTextMeshProでは日本語の文字を使用するために自身でFontAssetCreatorでフォントアセットを作成する必要があります。 JISの第1水準、第2水準などをベースに多めに文字を用意しておけば対応できる文字自体は増えますが、余計な文字が増えてフォントの使用にあたって無駄に巨大なテクスチャの使用が必要になります。 なるべくであれば、プロジェクト内で使用している最低限の文字列分だけ用意したいところです。 そんなときに活躍するのが本ツールです。 下記拡張子のファイル内容を精査し、使用されている文字列の洗い出しを行います。 *.unity *.asset *.prefab *.xlsm、*.xlsx、*.xls *.txt *.csv .unityファイルや、.assetファイルの内容も精査するため、プロジェクト内のTextMeshProに直接設定した文字列や、ScriptableObjectのインスタンスとして保持している文字列も洗い出すことができます。 その他の機能として文字セットのプリセットを用意してあり、主要言語の必要な文字の文字セットも簡単に作成することができます。
詳細
Zipファイルを展開し、格納されている下記を実行してください。 CaracterSetCreatorForm.exe ■主機能 左側のOriginalと書かれたテキストボックスに ファイル、またはフォルダをドラッグ&ドロップすると、ファイル内容を精査し、ファイルに含まれる全ての文字列を洗い出します。 読みに行ける拡張子は以下のとおりです。 *.unity *.prefab *.asset *.xlsm、*.xlsx、*.xls *.txt *.csv 文字通り全ての洗い出しを行うため、.unityファイルや.assetファイルのシステム的な文字列も含みますが、文字種としては多くないので乱暴に精査しています。 ドラッグ&ドロップで追加する文字列は、末尾に追加されていきますので、複数回に分けてドラッグ&ドロップしても問題ありません。 リセットしたい場合には上部の「Clear」ボタンを押してください。 注) 大きなプロジェクトではSceneファイルが巨大化していると思いますので、少し時間がかかるかもしれません。 文字列は手動で入力、コピペすることも可能です。 Unity TextMeshProのFontAssetCreatorへはOutputに表示された文字列をコピペして入力してください。 ■サブ機能 主要言語の文字セットのプリセットを用意してあります。 余分な文字も含まれて問題ない方はこちらから必要な文字のチェックをいれるとCharacterSetに表示されますので、文字セットとしてご活用ください。
注意事項
下記ファイルを読みに行く場合には設定を事前にテキストにシリアライズされているか確認してください。 *.unity *.prefab *.asset ProjectSetting > Editor > AssetSerialization > Mode →ForceTextとなっている必要があります。 また、.assetの内容によってはForceTextとなっていてもバイナリデータを保持している場合があります。 その場合不自然に半角英数字や半角カナなどが追加されることがありますので、不要であれば手動で除外するか、ツールへ入力されないよう対応をお願いいたします。
動作環境
.NET 8.0 Windows環境であれば概ね動くかと思います。 ■起動時の警告について 環境によってはソフト起動時に『WindowsによってPCが保護されました』と表示されます。 通常は[詳細情報]をクリックすると『実行』ボタンが表示されると思いますので、こちらをお試しください。 発行元が不明な発行元になっていると思いますが、こちらはデジタル署名などを使用していないためです。 すみませんが、ご了承ください。
アップデート履歴
[2024-11-10: v1.1.2] .unity .prefab .asset処理時の 例外処理に追加対応 [2024-11-10: v1.1.1] ファイル内探索機能の追加 [2024-11-09: v1.0.0] 初回リリース
利用規約
下記をご確認ください。 https://cathut-necogoya.com/articles/%e5%88%a9%e7%94%a8%e8%a6%8f%e7%b4%84/2024/09/28/141/